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今の時期に読んでほしい本①

2021年4月25日

管理人のさむです。
合格発表まで1週間ですね。

記述式の採点次第で合否が決まる方のモヤモヤは最高潮でしょう・・・。
私も昨年経験しましたので、お気持ちはわかります。
早く合格発表の日が来てほしいですね。
再受験するにしても、開業準備を始めるにしても早くしてくれ~って。

今回は、再受験をされる方むけに読んでほしい本を紹介いたします。

有斐閣「条文の読み方」

六法を使わずに行政書士試験を合格される方もいらっしゃるようですが、
開業後の実務では六法は必須になります。
将来の事も考えて六法を使いこなせるようになっておきましょう。
条文で使われる言葉は、通常の会話で使われる言葉とはズレがあります。
読み方のルールもあり、このままの感覚で六法を読んでしまうと、
違う意味に捉えたりしてしまいます。
この本を読んでルールを知っていれば、
間違った理解や思い込みが防げるようになれるでしょう。

この本は、基礎知識編と法制執務用語編の2部に分かれています。
基礎知識編は、法律の種類、法律の構造、法律の制定過程、法律の調べ方が説明されています。
法制執務用語編は、「及び」「並びに」「かつ」、「又は」「若しくは」、
「その他」「その他の」等、条文を読むには知っておかなければならない
用語を条文を例題に説明されています。
また、コラムで筆者の学生時代のコンパでの出来事などが紹介されて、
ちょっとした息抜きでも役に立つことが書いてありますよ。

この本でしっかりした条文の読み方を理解されると、六法が有効に使いこなせるでしょう。
基礎法学(法令等)の問題の対策になりますよ。

皆さん、勉強ガンバです!

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Posted by さむ